Shodoshima is full of "delicious" food culture.
Shodoshima Factory will deliver Shodoshima's specialty products directly from Shodoshima.
Sincerely from Shodoshima.
穏やかな気候に恵まれ、
風光明媚な瀬戸内海に浮かぶ周囲144km、
人口約三万人ほどの小さな島「小豆島」。
小さな島でありながら、今もなお伝統製法で造られる木桶仕込み醤油や、
こだわりの醤油を使った佃煮、
日本三大産地と名を馳せる手延べ素麺、オリーブ果実を使った様々な加工品など、
歴史と文化、そしてたくさんの「美味しさ」に詰まった魅力あふれる島です。
小豆島ファクトリーでは、小豆島自慢の特産品を、真心をこめ、産地直送にてお届け致します。
この機会にぜひ、小豆島の「食文化」をご堪能下さい。
Shodoshima's specialty products
to your table.
小豆島は、日本で最初にオリーブが根付いた島として知られています。
1908年、オリーブ油の国内自給を図るため、香川、三重、鹿児島の3県に試作のために植えられたのが始まりとされています。
小豆島の気候風土が、スペインの気候風土によく似ていることから、3県のうち国内で唯一小豆島のみが見事栽培に成功し、宮内庁への御用達や産業博覧会で入賞するなど、広く小豆島オリーブが知られるようになりました。
太陽の恵みをいっぱいに受け、小豆島の豊かな自然に育まれたオリーブの美味しさをご堪能下さい。
小豆島手延べ素麺の始まりは、1598年に池田村の村民がお伊勢参りの道中に大和国・三輪に立ち寄り、素麺づくりの技術を持ち帰り伝えたとされています。
小豆島には、良質な小麦・塩・「湯船の水」に代表される湧水・胡麻の栽培などがあり、冬には空気の澄んだ瀬戸内の寒風が吹き寄せ天日干しに最適など、良質な素麺づくりに必要な条件が揃っていた土地柄であったことにより、次第に全島に波及していきました。
線状から渦状に巻く工程で、純正のゴマ油を使用することが小豆島手延べ素麺の美味しさの秘訣です。
小豆島は古代から塩が生産され、大阪などへ塩を運ぶ船の船頭たちによって醤油醸造技術が学びとられ、酵母菌の培養に適した小豆島の温暖な気候や、豊富な主原料の塩、大豆・小麦などの原料も海運業者の手で容易に運送できたなど、醤油産業が産声をあげる好条件が多く揃っていました。
耕地が狭く農作物だけでは暮らしていけないという事情と、海上交通が盛んだったことにより、醤油産業が発展したといわれています。
佃煮は、小豆島で戦後に大きく成長した産業の1つです。
“醤油業だけに頼っていては郷土の経済発展は望めない”と、醤油を素材に使う事業として、1945年、醤油業者の手で佃煮の生産が始められました。
材料は、当時の小豆島で主要な農作物であったさつまいもの葉柄で、翌1946年からは、昆布やのりなどの原料も入手でき、製造者の数も増加していきました。
良質の醤油を使って生産される小豆島佃煮の声価は、年々高まっています。